IDEA

暖簾

2019-07-13

お手伝いさせていただく飲食店さんでは、お店の軒先や店内の間仕切りに暖簾を使用させていただくことがあります。
暖簾そのものの歴史はとても古く、発祥は今から700年前の奈良時代といわれていて日本独自の文化だそう。
街中でよく見かける暖簾には色々な機能があって、屋号や商標を染めこみ、お店の所在を伝えるサインとして、
軒先に暖簾が下がっている・いないかで、営業中か否かを知らせるなどさまざま。
あの店は日除けとして使ってる、こっちの店は看板として、暖簾を見たときにその意味合いを考えてみると街の景色もまた楽しい。



7月にオープンしたばかりの新栄のラーメン屋さん“麺場HANAMICHI”大きな暖簾にシンボルと品目が並びます。
商売人の1日は暖簾を掛けるとこから始まり、片付けるところまで、今日も元気に営業中です、御贔屓に。

ENTRY

  • ユメシャン
    美容室や店舗の設計施工を行なっている私たちからみた美容関係のあれこれを主観メインでお届けします。 今回は設計を担当した ...READ MORE
  • ネオンサイン No.2
    店内外に使用しているネオンサインについて施工事例をご紹介します。 ...READ MORE
  • ロゴ
    何気なく見かけているロゴ。ロゴはブランドづくりの顔です。 ...READ MORE
  • カットスペース No.1
    デザイナーの方々がオリジナルでデザインしたミラー台を事例とともにご紹介します。 ...READ MORE