IDEA

手描きパース

2019-06-24

私たちはお客様へプレゼンをする際にデザイナーが手描きでイメージパースを描きます。
3Dやパソコンでは出せない温かみやお店の雰囲気を手描きで表現しています。
デザイナーによって絵のタッチが異なり、それぞれいい味を出していてお客様にも好評です。

特に美容室はカットスペース・シャンプースペース・レセプションなど役割が分かれているので、
それぞれのシーンのパースを描いていきます。
そうすることでイメージが膨らましやすくなります。

建具や壁面の色味や形などはよりイメージしやすいように何パターンか描きそれを見比べて確認することもあります。
その点は3Dなどに比べると効率は悪いかもしれませんがそれも良さだと思っています。

こちらのパースはレセプションや壁面のカラーをグリーンとホワイトで比較しました。
少しの変化ですが、印象が全然違ってきます。

描いたパースはスキャンしてパソコンに取りこみ、資料作りを行います。
居酒屋など夜がメインのお店のファサードはフォトショップを使ってナイトシーンをつくったり、看板やロゴなどを合成していきます。

アナログとデジタルの両方を使ってようやくプレゼン資料が完成します。

そのほかにも販促用にホームページに載せたり、パネルにしてお客様にプレゼントしたりと様々な場面で活用しています。

弊社のインスタのストーリーにもたまに載せているのでよかったら見てみてください。
@andgodesignstudio

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